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特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)9月度速報アップ。


 速報9月度、経済産業省の特定サービス産業動態統計調査がアップされました(数字の精度は各自でご確認をお願いします)。11月9日の時点で速報が9月ですので情報としては遅すぎます。統計が統計ですから仕方ないですね。ただ、ダイコク電機のSIS等とは、違ったところのデータである程度信憑性があることは間違いないのと従業者の情報や事業所の増減などが正確にわかるのでひとまず参考になります。

 さて、データの中身ですが、ついに売上高対前年同月比が30ヶ月連続のマイナスとなっています。かろうじて1桁のゲインです。総売上高は、統計上最低値かもしれません。ただ、該当事業者が総務省の指定なのでなんとも言えませんが、数値が示す通りではないかと思います。さらにまたもや従業者数は増となっていますので反比例して生産性は悪化の一途をたどっています。この記事も継続ほとんど中身に変化が生じません。

コンパスで加工したデータを添付します。詳細というか総額のデータや対比データでなく過去の推移の実数データを確認されたい方は、経済産業省のホームページをご確認ください。URLは、PDFに表記しています。あくまで速報ですので確報で微修正されるかもしれません。また、対比データの総額との違いは、売上高月度対比に対して、1日当台売上対比にしていますので日数換算で多少の相違が出ます。1ヶ月28日と31日の最大1割の差異が分析値としては出てしまうということです。世の分析データの曖昧さが垣間見得ます。

全部悪い中、維持されているのは台数だけです。装置産業たる所以です。トランプが大統領になりました。これってどうなるんでしょうか?先行き不安でなく「不明」になってきました。ただ、私どものデジタル広告は完全に明瞭化し、ブレイクしています。不透明、不明瞭な時代に確実にはっきりと明瞭化しているデジタル広告ではないでしょうか。

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